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August 2005

Aug 31, 2005

ローレライ

先日、読んだ「亡国のイージス」が面白かったので
同じく福井晴敏原作の「ローレライ」をレンタルしてきました。
Lorelei

1945年8月、絹見少佐は密命を受け、広島に続く本土への原爆投下を阻止すべく、ローレライ・システムなる新型特殊兵器が搭載された伊号五〇七潜水艦に乗り込み、太平洋に向けて出航するが……。

なんだかね、ローレライの正体が分かった時点で
一気にリアリティが無くなり、急にSF映画になってしまいました。
そうなると海上シーンの特撮もちゃちく見えるから不思議。
原作はものすごいボリュームなので人間描写も十分なのでしょうが、
2時間の映画ではストーリーを追うのが精一杯。
感情移入することはありませんでした。
やっぱり、亡国のイージスも見るのやめようかなあ。
ただ、戦後60年経っても、自衛隊という名前で
日本は戦地に人を向かわせている現実を思い出し、
悲しくなりました。

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Aug 30, 2005

夫婦の会話

仕事から帰って、独りで夕食を食べることが多いのですが、
その横で嫁が今日あった出来事などを話してくれます。
でも、その内容が最近、
「あの幼虫は、クワガタじゃなくてきっとカブトだ」とか、
「いも虫を見つけたけど、蝶かな蛾かな」とか、
「メダカの卵がかえってかわいい稚魚が生まれた」とか、
虫や生き物の話題が会話の半分を占めるようになってきました。
他にもいっぱい話すことはあると思うのだけれど。
まあ、いいけど。
まるで子供と話してるみたい。

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Aug 29, 2005

家デザイナーレゴであそぶ

ひさびさにえいすけと家デザイナーレゴで遊びました。
大きな家を作ろうと二人で黙々と。
出来上がったのがこれです。
Pankoujyou
なんだかアンパンマンのパン工場みたいになってしまった。

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Aug 28, 2005

3Dパズル

トイザらスより。
120枚の人気キャラのパズルを重ねていくとダースベーダーに。
欲しいかも。

050828_1545001.jpg

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「亡国のイージス」福井晴敏

「よく見ろ、日本人。これが戦争だ」と中井貴一が言う予告編を見て、
この映画見たいと思ったのですが、
前評判を聞くと最高のエンターテイメント、
でも原作を読んで見に行った人は、
人間ドラマが削られているのが残念とのこと。
それを聞いて、やっぱり原作をまず読んでみることにしました。

Aegisjpg

文庫を買ったのですが、上下巻ともかなりのボリュームあり。
でも読み始めるとかなり面白くて一気に読めました。
タイトルの意ですが、イージスとはギリシャ神話の無敵の盾。
フェーズド・アレイ・レーダーと対空ミサイルで
同時多数攻撃から身を守る最新鋭防空システム=イージス、
これを搭載する護衛艦などをイージス艦と呼びます。
守るべき国を失った護衛艦いそかぜがテロリストによって暴走し、
これを二人の男が必死に阻止する。
日本海上自衛隊版ダイ・ハードといったところでしょうか。
それとも沈黙の艦隊?

面白かったところは3点。
<息もつかせぬストーリー展開>
事件に巻き込まれる仙石先任伍長が必死に戦うのですが、
だれが敵でだれが味方か分かりません。
もう駄目だ、あと何分で、が最後まで続きます。
これって映画見るとかなり面白いのでは、と思わせます。
<専門用語の嵐、そのリアリティ>
密室の護衛艦の中での展開が続くので、
出てくる言葉は船と軍隊関係が多い。
きっと普通の人はこれに戸惑い、最初はスローペースで読むことに。
でも私にとっては身近な言葉も多く、それだけで歓喜興奮。
実は作者はガンダムの製作なんかにも参加してて
失礼かもしれないけどオタクっぽい。
故にものすごい調査の上に築かれた忠実さで、
リアリティを生んでいるのでは、と推測。
<多くの登場人物にも関わらず十分な人間描写>
一人一人その育ってきた環境、人間形成が語られます。
そしてその人生が次第に交錯していきます。
だから、極限状況にありながらすごく感情移入できるのです。
この辺が映画ではどうなのでしょう。

とにかく、いい本でした。
この国どうなるのと、考えるきっかけにもなります。
読後の爽快感も良いです。
さあ、次は映画だ!?

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Aug 16, 2005

シスの野望

車に乗ると必ずと言っていいほど、
兄弟ケンカを始めるえいすけとまどか。
叩いただの、悪口を言っただの。
わーわー、ぎゃーぎゃー。
うるさくって仕方ない。腹が立つ。
Darthvader
ダース・ベイダー ボイスチェンジャー
このマスクを買って車内で被せてやろうかと
最近、少し本気で考えている。
これならどんなに喋っても
「ウハー、ウハー」(超低音)
少しはましになるはずだ。
でも本当はライトセーバーがほしい。

憧れのダース・ベイダーになれる、ボイスチェンジャー付きマスク。マスクを被ってパネル操作をすれば、あなたの声がダース・ベイダーになる。あの独特な呼吸音のほか、5通りのせりふも内蔵。

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Aug 15, 2005

世界のカブト・クワガタ展

Kabuto
先日、えいすけと一緒に「世界のカブト・クワガタ展」に行きました。
その種類の多さにびっくり。
自分の子供の頃は、カブトムシ、コクワガタぐらいでしたが、
近年の輸入解禁とテレビアニメ「ムシキング」の影響で凄い人気です。
国内持ち込み可のカブトムシクワガタムシは数百種。

ヘラクレスオオカブトムシ、ネプチューンオオカブトムシ、グラントシロカブトムシ、ティティウスシロカブトムシ、ヒルスシロカブトムシ、ゾウカブトムシ、アクタエオンゾウカブトムシ、コーカサスオオカブトムシ、アトラスオオカブトムシ、カブトムシ、サビイロカブトムシ、ゴホンヅノカブトムシ、タイゴホンヅノカブトムシ、ノコギリタテヅノカブトムシ、タイワンカブトムシ、ギラファノコギリクワガタ、グラキリスノコギリクワガタ、コンフキウスノコギリクワガタ、フルストファーノコギリクワガタ、トラグルスノコギリクワガタ、ノコギリクワガタ、オオフタマタクワガタ、セアカフタマタクワガタ、カニガタフタマタクワガタ、ビタリスフタマタクワガタ、フォルスターフタマタクワガタ、オウゴンオニクワガタ、オオクワガタ、アンタエウスオオクワガタ、パリーオオクワガタ、グランディスオオクワガタ、タウルスヒラタクワガタ、ヒラタクワガタ、ダイオウヒラタクワガタ、アルキデスヒラタクワガタ、コクワガタ、スペキオサスシカクワガタ、シカクワガタ、ザウテルシカクワガタ、フィリピンネブトクワガタ、グランディスネブトクワガタ、タランドゥスオオツヤクワガタ、ダールマンツヤクワガタ、スチーブンスツヤクワガタ、ワラストンツヤクワガタ、ルキデンスツヤクワガタ、スペクタビリスツヤクワガタ、インターメディアツヤクワガタ、アルケスツヤクワガタ、ラコダールツヤクワガタ、エラフスホソアカクワガタ、メタリフェルホソアカクワガタ、パプアキンイロクワガタ、ミヤマクワガタ、メンガタクワガタ、ニジイロクワガタなどなど

その名前を覚えている子どもたちも凄い。
アンパンマン、きかんしゃトーマス、ポケットモンスター以来のキャラクターの豊富さです。
でも値段も凄くて、つがいで5000円くらいするものも。
我が家でも、いただいたカブトムシ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタを飼っています。
展示会場で教えてもらった意外な事実。
・カブトムシは高い山に住み、体温調節ができないので、最適温度は20℃!
家で飼う場合、暑さにやられてしまうことが多いそうです。
・入れ物と蓋の間に新聞紙を挟む。
湿気を保つ他に、臭い、コバエ対策にもなる。
・大きな外国産カブトムシは、数年生きるものも。
やっぱり大きな体に成るのには時間がかかるそうです。
なんか飼うのは色々大変そうです(親が)。
ココが詳しい→
【ビートルファクトリー】世界の昆虫専門店
カブトムシ君と遊ぼう!
お父さんのためのカブトムシページ

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Aug 14, 2005

倉敷散策、アイビースクエア

自転車で巡る大原孫三郎の足跡。

美観地区にあるアイビースクエア。
倉敷紡績、最初の工場跡です。
イギリスから運んできた赤煉瓦の壁と
それを覆う蔦が、春は緑、秋は赤と美しい。
実は、私たち夫婦もここで結婚式をしました。
Ivy Square

この一角に倉紡記念館があります。
孫三郎の時代の分散寄宿舎、学校、病院などの
労働理想主義の具体化のための展示品を見ることができます。
チボリ公園建設による区画整理前は、
実際に万寿工場跡地周辺で古い平屋をよく見ました。

これまでの大部屋式二階建て寄宿舎は、工員を数として詰めこむだけで、人間扱いをしていない。これまた「人道に反する」ものであり、孫三郎としては我慢できなかった。
このため、そうした在来の寄宿舎に代え、二間か三間から成る平屋建てが分散する形にし、棟々の間には花や野菜を植え、家庭らしく人間らしく住まわせよう、というのである。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

Kojima Kinen
またこの中に倉庫跡を利用した児島虎次郎記念館があります。
展示の虎次郎作品の中でも「朝顔」が好きです。
ベルギー時代に学んだという光の表現が良いのです。
Asagao

パレット・ナイフで描くとか、チューブの口から絵具を塗るなど、児島はそれまでにない技法も試みており、それも評判になった。また、「頼んでも絵を売らぬ画家」という点で、大阪ではよけい客足を誘ったようであった。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

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Aug 13, 2005

倉敷散策、有隣荘

自転車で巡る大原孫三郎の足跡。

倉敷と言えば大原美術館。
Ohara Bijyutukan
美術館と大原邸を結んでいるのが今橋。
皇太子ご来訪に際し、当時珍しい石橋に架け代えられたそうです。

孫三郎がその費用を寄付、児島(虎次郎)が石橋の彫刻デザインを担当。皇室崇拝の念の篤い児島は、その仕事に打ち込んだ。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

Yurinsou
今橋を渡り美術館側から見た大原邸横の有隣荘。
孫三郎が病弱な寿恵子夫人のために建てた東邸。
児島がこだわった翡翠色の瓦が美しく、
地元では「緑御殿」と呼ばれています。
長らく大原家の迎賓館ともなりましたが、
家族は家を離れがちで、
夫人が一人で過ごすには寂しすぎたそうです。

「出来すぎ」というほど丹念な仕上げのため、戸を閉めると、他の部屋の声も物音も聞こえない。窓を開けて、外を通る人の声を懐かしがる、という有様。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

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Aug 12, 2005

城山三郎「わしの眼は十年先が見える」

Ohhara

副題「大原孫三郎の生涯」。
クラボウやクラレを育て、明治から戦前の昭和にかけて活躍した財界人、大原孫三郎の雄編。

今では当たり前のように言われる企業メセナ(文化・芸術支援活動)や企業貢献ですが、大地主だった孫三郎は、地方の一紡績会社を全国的な大企業に成長させるとともに、当時としては誰も考えないような社会から得た利益を社会に還元する考えを持ち、それを実行した人です。

その功績は多数、多分野に渡ります。
治安維持法の時代にマルクス主義などの社会思想を研究する大原社会問題研究所(法政大学大原社会問題研究所)を設立。
岡山特産の桃やぶどうの改良研究、農芸科学研究のため大原農業研究所(岡山大学農業生物研究所)発足。
工場従業員の為に東洋一の病院を目指して作ったのが倉敷中央病院。
一番有名なのが、日本初の西洋美術館、大原美術館。
その殆どが大原家の田畑私財を投げ打ってのものだそうです。

物語の前半は、石井十次との友情、岡山孤児院の支援が中心で、後半はその後の活躍、長男総一郎の話と続きます。
でも、私としては児島虎次郎のパトロンとしての話をもっと読みたかったかなあ。

リットン調査団が美術館を訪れ、世界的な名画を焼いてはならぬと、倉敷は戦火を逃れることができたとか。
また紡績女子工員を多く預かる身として、風紀の乱れる軍隊の配置を孫三郎が反対したおかげだとも。
色々な意味で、今の倉敷は大原孫三郎の功績で、地方の一都市以上に発展を続けているのだと実感しました。
改めて近所の大原孫三郎関係の名所、史跡などを自転車で回ってみたいと思うようになりました。

ということで最後に、倉敷百景を紹介。

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Aug 11, 2005

子育てブログの善し悪し

我が家はエイスケ・ニッキなる子育てブログを数年続けています。もともとは離れて住む両親に孫の顔をたくさん見てほしいとホームページを作り、それを近年ブログ化したものです。友達にも見てもらおうと閲覧に制限は設けていません。

愛読しているサトウマサヒコさんのブログの記事で情報判断力とブログの危うい関係というのがありました。読売新聞の大流行「ブログ」でストーカーに狙われるという記事をきっかけに多くの子育てブログで、子供の顔写真入りの画像の掲載や実名記載について改めてその危険性を危惧し、中にはブログ自体を辞めてしまっている人も多いようです。とても考えさせられる内容だったので、私もここで少しだけ。

私もサトウさんの言うように、子供の顔写真が即、危険に繋がるとは考えていません。ただし、私たちの日記でも見ず知らずの熱狂的なファン?から多くの長文の感想、コメントが書き込まれたことがあるのも事実です。しかし、芸能人や大金持ちでもなくごくごく一般人の我が家では最低限の配慮をしていれば、このまま続けても良いのではないかと思っています。

そんな中で、最も気を使うのが友達のことを日記に載せることです。今日はだれだれちゃんと遊んだとか。親としてみんな色々な考え方もありますし、一言了承を貰うことが重要と思っています。この写真を載せてもいいですか?下の名前を書いてもいいですか?仮名にした方がいいですか?など。

個人的なブログでは、その人なりの考えがありよいのですが、一番腹が立つのが、学校・幼稚園などの公的なホームページやブログです。その多くは先生のお手製らしく、見た目のレベルについては微笑ましいのですが(授業でパソコンを教えるのならこれはこれで問題とは思いますが)、上記のような情報開示の危険性については、全く認識がないものが多く見受けられます。学校のホームページである以上、地域、住所は限定されるし、多くの子供の写真が掲載され、名札やゼッケンから個人が特定されます。わら半紙で配るおたよりと世界中で見ることのできるインターネットと同じ感覚なのではないでしょうか。

情報が溢れ、ともすると尾ひれがどんどんついて実体のない心配が先攻してしまうような、せわしい世の中。昔のように地域で子供を育てるような環境は少なく、両親とは離れて暮らす核家族が多い。そんな中で子育てブログって、その情報を用いた良い活用法だと思うのですが。離れた友達からコメント貰うと嬉しく、子育てに元気が出るのです。自己満足の世界+幸せの押し売りです。将来、こどもたちと一緒に日記を読み返すのも今からとっても楽しみなのです。

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Aug 09, 2005

大和ミュージアムに行く

Yamato
この春オープンした呉の大和ミュージアムに行ってきました。
駐車場は少ないのですが、目の前のユメタウンに停めればOK。
まず入ると戦艦大和の模型が目に入ります。
模型と言っても1/10スケールなので20M以上あります。
外板も本物と同じく鋼板製だそうです。
なかなかの重量感と迫力です。
大和を展示してある吹き抜けを中心に各階に色々な展示があります。
一階は呉の歴史について。
日本有数の軍事港だけあり、戦争関係の展示が多かったのですが、
海軍工廠の後、戦後のNBC時代、石川島播磨重工と、
造船の街の発展がよく分かります。
個人的には、戦後間もない頃の設計メモなど
そのレベルの高さに驚かされ感心することばかり。
一階、その反対側は戦闘機など大型展示物。
潜水艦「海龍」後期型があり、まじまじと見る。
これは飛行機と逆向きに翼をつけてこれで潜水するのです。
工学的興味からみて日本の当時の兵器はすごいです。
3階は子供向け、船の科学。
浮力や操船など色々体験できます。
ブロック建造を模した積み木は私も欲しい。
軍事色が強いのを除けば、なかなか良い博物館でした。

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Aug 01, 2005

盛岡冷麺を食す

嫁実家で盛岡冷麺をいただきました。
聞いたのも食べたのも初めてでしたが、
まるで韓国冷麺?
違いは韓国冷麺にはそば粉が入っていて黒っぽい。
一方、盛岡冷麺は透明感があって白っぽい。
どちらもゴムっぽい弾力感があって汁はキムチ味。
ネットで調べてみると、
戦後、平壌生まれの方が盛岡で韓国冷麺を
店のメニューに加えたのが盛岡冷麺の始まりだとか。
私はどっちも好きです。
韓国で食べた冷麺を思い出して懐かしかった。

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