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Aug 11, 2005

子育てブログの善し悪し

我が家はエイスケ・ニッキなる子育てブログを数年続けています。もともとは離れて住む両親に孫の顔をたくさん見てほしいとホームページを作り、それを近年ブログ化したものです。友達にも見てもらおうと閲覧に制限は設けていません。

愛読しているサトウマサヒコさんのブログの記事で情報判断力とブログの危うい関係というのがありました。読売新聞の大流行「ブログ」でストーカーに狙われるという記事をきっかけに多くの子育てブログで、子供の顔写真入りの画像の掲載や実名記載について改めてその危険性を危惧し、中にはブログ自体を辞めてしまっている人も多いようです。とても考えさせられる内容だったので、私もここで少しだけ。

私もサトウさんの言うように、子供の顔写真が即、危険に繋がるとは考えていません。ただし、私たちの日記でも見ず知らずの熱狂的なファン?から多くの長文の感想、コメントが書き込まれたことがあるのも事実です。しかし、芸能人や大金持ちでもなくごくごく一般人の我が家では最低限の配慮をしていれば、このまま続けても良いのではないかと思っています。

そんな中で、最も気を使うのが友達のことを日記に載せることです。今日はだれだれちゃんと遊んだとか。親としてみんな色々な考え方もありますし、一言了承を貰うことが重要と思っています。この写真を載せてもいいですか?下の名前を書いてもいいですか?仮名にした方がいいですか?など。

個人的なブログでは、その人なりの考えがありよいのですが、一番腹が立つのが、学校・幼稚園などの公的なホームページやブログです。その多くは先生のお手製らしく、見た目のレベルについては微笑ましいのですが(授業でパソコンを教えるのならこれはこれで問題とは思いますが)、上記のような情報開示の危険性については、全く認識がないものが多く見受けられます。学校のホームページである以上、地域、住所は限定されるし、多くの子供の写真が掲載され、名札やゼッケンから個人が特定されます。わら半紙で配るおたよりと世界中で見ることのできるインターネットと同じ感覚なのではないでしょうか。

情報が溢れ、ともすると尾ひれがどんどんついて実体のない心配が先攻してしまうような、せわしい世の中。昔のように地域で子供を育てるような環境は少なく、両親とは離れて暮らす核家族が多い。そんな中で子育てブログって、その情報を用いた良い活用法だと思うのですが。離れた友達からコメント貰うと嬉しく、子育てに元気が出るのです。自己満足の世界+幸せの押し売りです。将来、こどもたちと一緒に日記を読み返すのも今からとっても楽しみなのです。

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