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Aug 13, 2005

倉敷散策、有隣荘

自転車で巡る大原孫三郎の足跡。

倉敷と言えば大原美術館。
Ohara Bijyutukan
美術館と大原邸を結んでいるのが今橋。
皇太子ご来訪に際し、当時珍しい石橋に架け代えられたそうです。

孫三郎がその費用を寄付、児島(虎次郎)が石橋の彫刻デザインを担当。皇室崇拝の念の篤い児島は、その仕事に打ち込んだ。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

Yurinsou
今橋を渡り美術館側から見た大原邸横の有隣荘。
孫三郎が病弱な寿恵子夫人のために建てた東邸。
児島がこだわった翡翠色の瓦が美しく、
地元では「緑御殿」と呼ばれています。
長らく大原家の迎賓館ともなりましたが、
家族は家を離れがちで、
夫人が一人で過ごすには寂しすぎたそうです。

「出来すぎ」というほど丹念な仕上げのため、戸を閉めると、他の部屋の声も物音も聞こえない。窓を開けて、外を通る人の声を懐かしがる、という有様。(城山三郎著、わしの眼は十年先が見える)

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