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Sep 10, 2005

「戦艦大和復元プロジェクト」戸高一成


Yamato01

先日、呉の大和ミュージアムに行って、
大和の模型に圧倒されたのですが、
その館長の本を見つけて早速読んでみました。
読んでみて、なんといってもその熱意にびっくりします。
模型と言っても1/10なので小型船並みの26メートルもあります。
船体は造船所が、艤装はゴジラなどのセット模型会社が製作。
当たり前ですが、10cmのものは模型では10mmもあり無視できません。
ほとんど全てを再現する必要があり、この時点でもう模型ではなく実船。
でも極秘で作られた戦艦大和は写真も無く、図面は破棄され、
今でも分からない部分が多く、その苦労は計り知れません。
海外の博物館でも船の模型はたくさん見ましたが、
これほどのスケール、情熱の固まりは見たこと、感じたこと無いです。
ただただ脱帽です。


Yamato2

で、私も久しぶりにウォーターラインシリーズの
プラモでも作りたいなあと思っていたところにこのCM。
早速書店で中身を見てみました。

週刊 戦艦大和を作る DeAGOSTINI

1/700プラモデルぐらいが入っているのかなあと思ったら、
これが、大きな間違いでした。
1/250の船体は木製、艦橋や砲塔部分は金属の本格派。
創刊号は船体中央部と艦橋の一部のみで、90号で完成。
出来上がると1メートルを超えるものになります。
素人が手を出すものではない、と瞬時に感じました。
通信教育をやるぐらいの腹づもりじゃないと無理だな。
90号まで買うと結構な金額になりますが、
同サイズの一般商船のモデルシップでもすごい高いので、
自作を考えると、妥当な値段かなあ。

静岡では3月から先行発売されているらしく、
ある方の製作日記を見ることができました。

戦艦大和製作日記

半年分あるのですが、これをじっくり読むだけで腹一杯って感じです。
すげーーーーの一言です。
私はやっぱり陰ながら応援するだけにしときます。

先日、会社の偉い人から
「今度の船の構造は、図面だけでは分かりにくいので、
模型でも作ってみんなに説明してよ」
と言われ今はそっちで悩んでます。
私は段ボール工作でもするかな。

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Comments

TBありがとうございました。
悪戦苦闘しながらどうにか続けています。おふね業界のかたなんですね。プロの視点からお気付きの点などございましたら、また教えてください。

Posted by: 小曳屋 | Sep 10, 2005 at 08:43 PM

小曳屋さん、頑張って下さい。
自分ではとても出来そうも無いので、
貴ブログを見て満足することにしました。
さっそくお気に入りに登録。
完成を楽しみにしています。

Posted by: やすなり | Sep 11, 2005 at 01:46 PM

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艦尾ブロックを削りました艦尾の曲面は外側凸なので、艦首の時より、削り過ぎに注意です。 刃物は肉厚のほうが削りやすいですが、切削面が広く、彫刻刀では柄が引っ掛かってしまうので、木工細工用の小刀を使いました。肥後の守でもOKだと思います。 竹ひごの芯棒は硬くて削り難いです。インストの指示をヒントに、慎重にカットしました。あまり深入りしないようにして、船体フレームに接着削ってから船体にくっつけるのは、インストの手順�... [Read More]

Tracked on Sep 10, 2005 at 08:46 PM

» 『戦わない軍艦(推敲中)』 [河内のモッタイナイヤ情報]
hanajanです。。。 NHKの「その時歴史が動いた」ですが、アンコールで「戦艦大和の悲劇」を放映していました。 尤も、戦後60年のイベント放送を兼ねているようですが、戦中の歴史に関しては、何分にも資料が喪失(戦没)しているらしく、さしあたり「日本書紀」の時代を考証するに等しくなっています。 仕方が無いと云えばそうなのですが、翻って、戦争なり戦闘を経験した人々の記憶に辿る方法も残されます。 ところが、旧陸海軍なりの組織はもとより、大和のような大きな船ともなれば、一個人が記憶している内容からは、... [Read More]

Tracked on Sep 29, 2005 at 01:58 AM

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