WBAライトフライ級王座決定戦
ボクシング亀田3兄弟のお兄ちゃんの世界初挑戦をテレビ観戦。
フライからひとつ落としたお兄ちゃんと
ミニマムからひとつ上げたベネゼエラ選手との戦いでしたが、
どちらも脚を止めて撃ち合う面白い試合でした。
結果は判定で日本人3人目の十代の世界チャンピオン誕生。
でもね、1ラウンドにダウンを奪われたり、
最後の方では脚が止まってクリンチを繰り返しゴングに救われたり、
内容的には完敗だったのでは。
相手のベネゼエラの選手は経験豊富らしく巧かった。
判定勝ちと聞いた時はちょっと信じられなかった。
いいのかなあ、これで。
亀田3兄弟を見てきて、今まで思ってきたこと。
メディアがビックマウスの裏に隠された
努力を美化し過ぎているのでは。
彼のボクシング自体は好きなのですが、周りの騒ぎ方が好かない。
もちろん、このボクシング低迷時代に
彼への期待の大きさは、はかり知れないとは思うのですが。
現在、日本人チャンピオンが他に5人もいるのに
テレビ中継さえ、されないのは異常なくらい不人気。
総合格闘技にとられちゃってるのかなあ。
今日は後味が悪かったけど、
今後の試合でその真価を見せてほしいと思います。
でも十代の男の子に日本のボクシングの未来を
すべて背負わせるのって酷ですよねえ。
がんばれ、亀田こーき!
「スポーツ」カテゴリの記事
- 川崎フロンターレ、天皇杯準決勝(2016.12.29)
- 川崎フロンターレ、新潟戦(2016.07.13)
- 8/13カープ、ヤクルト戦(2014.08.13)
- 7/30カープ、中日戦(2014.07.30)
- W杯、グループC、日本対コロンビア(2014.06.25)
The comments to this entry are closed.
Comments