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Jun 07, 2008

迫勝則「広島にカープはいらないのか」

Hiroshimanicarp

元マツダ、山本浩二の同級生の著者が
2004年のシーズン終わりに書いた本です。
図書館で目についたので借りてみました。
前半は、ファンの目から見たカープの歴史や
広島市民の意見が述べられ、
中盤はカープ主砲論が語られます。
カープ黄金時代は、狭い市民球場で
ホームランを量産することで成り立っていた。
今は、それが出来ない。
背番号になぞらえて、クリンナップで
55(嶋)+25(新井)+50(栗原)=130本の
ホームランを打て(当時)と。
投手についてほとんど語られていないのが残念。
投手王国といわれた時代もあったのに。
後半、著者得意のマーケティング論を用いて
広島カープの再生が述べられています。
まずは存在意義を示す明確なビジョンが欲しい。
例えば、阪神(大阪人)は巨人(東京人)に負けたらアカンとか。
地方球団は、市場規模が小さいのだから、
近隣の遠征(尾道しまなみや松山坊ちゃん、倉敷マスカット)
を増やすべきとも。これには大賛成。
ファンに対するサービスも希薄な気がします。
ファンクラブに入っても、その特典は試合途中の
選手のインタビューがメールで送られてくるだけなんて。
カラーの会報ぐらいあってもいいのに。
前田選手はプレー以外も楽しませてくれますが、
他の選手は控えめで皆どちらかというとおとなしい。
新庄選手みたいなのは、とても出てきそうにないし。
愚痴っぽくなってしまいましたが、
とにかく強いカープをみんなが期待しています。
そうすればテレビの前から立ち上がり、球場に足を運ぶのでは。
カープファンにとってはとても楽しい本でした。

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