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Jul 30, 2008

金城一紀「対話篇」

Taiwahen

映画化、漫画化されたゾンビーズものの著者の他の作品と比べ、
ゆっくりとした印象。
恋愛小説、永遠の円環、花という中編三作。
どれも死をどう受け止めるか、男二人の語りと言う共通点。
読み進めるうちに、次第に引き込まれ、
「花」の最後では、素直に涙することが出来ます。
「本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離しては駄目だ」
人は後悔しながら、薄れゆく記憶の中で生きていきますが、
死を感じてもなお、「この世界は素晴らしい」
と感じることが出来る。
他の作品ももっと読んでみよう。

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Comments

こんばんは。
トラックバックさせていただきました。
表示されないようなので、URLを置かせていただきますね。
http://1iki.blog19.fc2.com/blog-entry-966.html

トラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

Posted by: 藍色 | Jun 14, 2009 at 04:27 AM

藍色さん>
コメント有り難うございます。
トラックバックされないとのこと、なぜでしょう。
スパムはいっぱいくるのに。
貴記事にトラックバックさせていただきました。

たくさん、本の紹介がされており、
他の記事も興味深く読ませて頂きました。
本選びの参考にさせて頂きます。

Posted by: やすなり | Jun 14, 2009 at 08:41 PM

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