« 日本を止めるな | Main | 日本パワー解禁 »

Mar 05, 2009

小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」

Nekowodaite

印象を一言でいうと、とてもきれいです。
リトル・アリョーヒンと呼ばれ、美しいチェスの棋譜を好む少年。
デパートの屋上から降りられなくなった象のインディラ。
チェスをさすときはいつも一緒だった猫のポーン。
家と家の隙間に挟まれてミイラになった少女。
太り過ぎてバスから出られなくなってしまったマスター。
美しく哀しい上質の小説でした。
初めて著者の作品を読みましたが、
気に入ったので、他のものも読んでみたいと思います。

文藝春秋 | 『猫を抱いて象と泳ぐ』特設サイト

|

« 日本を止めるな | Main | 日本パワー解禁 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

よさそうですね(^^)
図書館で借りてみようと予約してみたら200件待ちでした。
気長に待ちます。
以前こちらで紹介されていた「ドミノ」読みました。
おもしろかったです。
一緒に借りた「闇の子供たち」が暗い話だったので癒されました。
「闇の子供たち」は映画化されたので借りてみましたが読まなきゃよかった・・・と心底後悔した初めての本です。
臓器売買の話だと思って読んでみたのですが半分以上それよりつらい話で読むに耐えなかったです・・・
しばらくは気晴らしに軽めの本中心に読もうと思ってます。

Posted by: ともり | Mar 06, 2009 at 06:02 PM

ともりさん>
この本は良かったです。
ともりさんが読んでも同じ感想を持って頂けるのでは。
「ドミノ」は何も考えずに読めますよね。
それに対して「闇の子供たち」は重いですね。
私は映画も本もまだですが。
この世界は宗教よりも環境よりも
まず解決しなければならないのは貧困だと思います。
私も最近は専門書以外は専ら楽に読める小説ばかりです。

Posted by: やすなり | Mar 06, 2009 at 10:58 PM

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8750/44253847

Listed below are links to weblogs that reference 小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」:

« 日本を止めるな | Main | 日本パワー解禁 »