東野圭吾「秘密」

妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった。
娘の体を借りた嫁さんとの暮らし。
想像し難い様で、リアリティのある表現。
妙な感じですが、どんどん読み進めることができました。
最後の最後にタイトルが「秘密」であることに納得。

空港での待ち時間にこの本を読み、
そのあと機内で見た映画はベンジャミン・バトン。
本当に数奇な人生。
ベンジャミンは成長するにつれ若返り、
デイジーと出会い、同じくらいの年格好で恋をするのですが、
一方は次第に歳をとり、一方は逆に若返っていく。
この小説と映画はまったく異なるものですが、
夫婦で一緒に歳をとっていくというのは幸せなことなんだなあ、
とあらためて感じながら約一ヶ月振りに日本へ帰ったのでした。
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Comments
二十歳頃の広末涼子が演じる映画も見ました。
設定や話がたくさん、はしょられていて
うーん・・・という感想。
最後の秘密が明かされる点が
分かり易過ぎて不満。
やっぱり原作を読んで映画を見ると
辛口になってしまいます。
Posted by: やすなり | Jun 21, 2009 at 06:33 PM