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Feb 11, 2010

道尾秀介「向日葵の咲かない夏」

Himawarinosakanainatu

読後の感想は、決して気持ちのいいものではありません。
でも、よく出来た構成で感心します。
色々と違和感を感じながら読み進めました。
そして最後の方で一気にそれが解決していきます。
しかもどんでん返しの繰り返し。
どこまでが現実で、どこまでが空想なのか。
決して正当法とは言えないかもしれませんが、
ありかなしかで言うと、私はありだと思います。

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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