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March 2011

Mar 21, 2011

カープ東日本震災被災者支援試合

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マツダスタジアムで行われた
ソフトバンクとのオープン戦に行きました。
鳴り物応援はなく、半旗掲揚、試合前の黙とう、
「がんばれ!東日本」のメッセージポスター掲揚などがあり、
樽募金が行われました。
募金は球団からの義援金と共に日本赤十字社に送られ、
援助や復興資金に使われるそうです。

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今シーズンの開幕時期について、
組織と選手会で揉めています。
現状、東北や関東での開催は難しいと思います。
ファンも含めて、それぞれの立場で
納得できるような形になれば良いのですが。
いちプロ野球ファンとして、全国のみなさんが
一日にも早くゲームを楽しめるようお祈りします。

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Mar 19, 2011

Amid Shortages, a Surplus of Hope

ニューヨーク・タイムズに掲載された村上龍の寄稿文。

危機的状況の中の希望

Ten years ago I wrote a novel in which a middle-school student, delivering a speech before Parliament, says: “This country has everything. You can find whatever you want here. The only thing you can’t find is hope.”


One might say the opposite today: evacuation centers are facing serious shortages of food, water and medicine; there are shortages of goods and power in the Tokyo area as well. Our way of life is threatened, and the government and utility companies have not responded adequately.

But for all we’ve lost, hope is in fact one thing we Japanese have regained. The great earthquake and tsunami have robbed us of many lives and resources. But we who were so intoxicated with our own prosperity have once again planted the seed of hope. So I choose to believe.

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Mar 02, 2011

石持浅海「水の迷宮」

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よく出来たミステリでした。
舞台は水族館。
暗示するメールが届き、その通りに展示物を狙った攻撃が始まる。
自分たちの水族館を守ろうとする職員たち。
突然の展開、職員の死。
三年前、不慮の死を遂げた職員との関係は?
前半で蒔かれた種をもとに、後半、話がどんどん進んで行きます。
イッキ読みしました。
紹介には「すべての謎が解き明かされたとき、
胸を打つ感動があなたを襲う。」とありますが、
このエンディングには賛否両論あるのでは。
途中で冷めてしまったら、感動は得られません。
私はどちらかというと、そうでした。
多少強引さがあるものの、この作者はなかなか強者です。

船の最後は、大抵、スクラップになってしまいます。
解撤も安全性や作業環境に問題があり、
現在、国際的に対策が講じられようとしています。
最後に話が変わったように思えますが、
この本を最後まで読めば分かります。
この船にとっては、良かったなあと思えるラストでした。

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