伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
4つのお話。
もしかして繋がるの?と思いましたが、
そうではないようです。
動物園のエンジン。
シンリンオオカミの檻の前に
寝そべっている元動物園職員の男が良いです。
サクリファイス。
泥棒の黒澤が山里で不思議な人探し。
この人、いろんな本で出てきますね。
最後の話でも出てきて、クールなのか、おせっかいなのか。
フィッシュストーリー。
二十数年前、現在、三十数年前、十年後が
不思議と繋がっていきます。
ちょっと上手すぎる話だとは思いますが、面白い。
売れないバンドの曲の間奏に1分間の無音。
さて、なぜでしょう。
ポテチ。
最後に読んだからか、一番印象に残るお話。
今にも飛び降り自殺をしようとする女性に電話で
キリンに乗ってくから。見たいだろ。
と言って制止する若い泥棒が笑えます。
今村、今回も良い感じです。おかんも。
巻末の解説を読むと、
他作品のいろんな登場人物が出てきたみたいですが、
あんまり気づかなかった。
ここを見ると、作品間のリンクがさらによく分かります。
無重力ピエロ
フィッシュストーリーは映画にもなっているらしい。
原作とは違う面白さもあるとのこと、見てみたい。



























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