伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
4つのお話。
もしかして繋がるの?と思いましたが、
そうではないようです。
動物園のエンジン。
シンリンオオカミの檻の前に
寝そべっている元動物園職員の男が良いです。
サクリファイス。
泥棒の黒澤が山里で不思議な人探し。
この人、いろんな本で出てきますね。
最後の話でも出てきて、クールなのか、おせっかいなのか。
フィッシュストーリー。
二十数年前、現在、三十数年前、十年後が
不思議と繋がっていきます。
ちょっと上手すぎる話だとは思いますが、面白い。
売れないバンドの曲の間奏に1分間の無音。
さて、なぜでしょう。
ポテチ。
最後に読んだからか、一番印象に残るお話。
今にも飛び降り自殺をしようとする女性に電話で
キリンに乗ってくから。見たいだろ。
と言って制止する若い泥棒が笑えます。
今村、今回も良い感じです。おかんも。
巻末の解説を読むと、
他作品のいろんな登場人物が出てきたみたいですが、
あんまり気づかなかった。
ここを見ると、作品間のリンクがさらによく分かります。
無重力ピエロ
フィッシュストーリーは映画にもなっているらしい。
原作とは違う面白さもあるとのこと、見てみたい。
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Comments
え?こんなにつながりがあるの?
知らなかった-。
この表まとめた人、すごいね。
いろいろ読み返したくなっちゃうね。
フィッシュストーリー、本も映画も気になります(^^)
Posted by: ともり | Dec 03, 2011 at 08:49 PM
ともりさん>
ね、相関関係、言われてみるとそうかも、と思い
読み返したくなりますよね。
手塚治虫っ的、感じがします。
年末お会いしたときに、この本もお渡ししますね。
Posted by: やすなり | Dec 04, 2011 at 10:19 PM
読みましたー。
黒澤、いいですね。
やっぱり表題のフィッシュストーリーが一番好きです。
リンクが気になったのでラッシュライフも読み直しました。
そうしたら他の作品ももう一度読みたくなってしまい
いろいろ図書館で予約しました。
しばらく伊坂ワールドにどっぷりはまりそうです。
Posted by: ともり | Feb 01, 2012 at 12:21 PM
ともりさん>
そうですね、ラッシュライフを読み返すのがいいかも。
いろんな意味で、原点的な気がします。
この本もラッシュライフも他含めてたくさんリンクしてます。
Posted by: やすなり | Feb 01, 2012 at 09:25 PM