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Aug 03, 2012

若松義人「価格半減のモノづくり術」

ISBN978-4-569-79053-4.gif

副題は「品質を高め、コストを削減する21の提案」。

「いい製品を、安く」提供することがあらゆる分野で求められる時代。各方面からの値下げ圧力は激しいものがある。だがそれをチャンスと捉え、1割2割カットではなく「半減」を実現することで、より大きな利益を得ている企業も数多く存在している。実際、とてつもない目標に思えるが、「50%コストダウン」は十分可能なのだ。

著者はトヨタ出身者。
なので、よくあるトヨタ式の本と変わらないといえば変わらない。
でも、あらためて再認識するところも。
また、部門ごとにわかれていて、誰が読んでも分かりやすい。

・効率システムの見直し
鼻差でなく大差で勝つ
とにかくムダをなくす

・「モノ・心・頭の5S」の徹底
名札付けから始まる徹底的な5S
探すムダをなくす
これをやるのは大変だけど、
やらなくてはいけない段階に来てるかも

・生産部門の価格半減1
あらゆる作業に標準を定める
これは開発や設計にも適用できるのか

・生産部門の価格半減2
リードタイム短縮、客がモノを動かすまでと考える
原価意識、その部品や作業のコストは

・開発部門の価格半減
コストでなく価格ありきで考える、コストの見える化
海外の安いものを自社の品質で作るには
部品数50%減、重量30%減、溶接長50%減、組立時間50%減

・間接部門と全社の価格半減
部分最適から全体最適へ
縦割りが進むと間接部門が大きくなる

・陣頭指揮のとり方
トップの方、頑張って見せて下さい

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