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Jan 28, 2014

重松清「赤ヘル1975」

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あらすじも知らずに書店でタイトルを見て即購入。
久々のハードカバー。
1975年はカープ初優勝の年。
物語はその年のシーズン開幕から終わりまで。
広島に住む中学1年生の男子の話。
野球少年のヤス、新聞記者に憧れるユキオ、
東京から越してきたマナブ。
「濃紺」が「赤い」カープに変わるとき。
「巨人帽」が「カープ帽」に変わるとき。
「よそモン」が「連れ」に変わるとき。
「弱小」が「軍団」に変わるとき。
「千羽鶴」が「花吹雪」に変わるとき。
被曝30年、広島にとって、
変わったと思えたのが1975年だったのでしょう。
今でも広島は中の人ではないと分からないことが多い
というのを(半広島人ながら)あらためて感じました。
相生だの宇品だの、懐かしい地名がたくさん出てきます。
コージや衣笠は勿論、外木場さんだのホプキンスだの
懐かしい名前もたくさん出てきます。
当時のカープファンってワヤですね。
ぶちええなあと思う本でした!

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