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Jun 07, 2014

高杉良「炎の経営者」

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日本触媒を日本有数の石油化学会社に育てた
八谷泰造を描く経済小説。
この本で一番印象に残るのは、冒頭、
汽車で待ち伏せして、
富士製鐵の社長に資金援助の直談判をするシーン。
その後、会社の危機が続くが、
技術力と情熱、優秀な人材確保、
人に対する配慮で乗り越えていく。
読んでいて、
技術屋も事務屋も、どちらも大切に思えた。
戦後日本の復興の底力を感じた。

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