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Mar 02, 2015

平田オリザ「幕が上がる」

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劇作家の著者の初小説、
高校演劇部が舞台の青春小説。
まどかの後に読んだのですが、
部活をやっている彼女にはぴったりのお話。
登場する女子高生たちはみな明るく清々しい。
演出家担当の部長も、とてもポジティブ。
大会の演目は「銀河鉄道の夜」に決まった。
でも、大人の言う高校生らしさって何だ。
ラストシーンをどうしようか、
やっと見つかった答え。
「大人になるということは、
人生の様々な不条理を、
どうにかして受け入れる覚悟をすることです」
久々に瑞々しさを感じる本を読んだ気がする。

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