住野よる「君の膵臓を食べたい」
読み易くて、新幹線で一気読み。
セカチューっぽい話だが、
実は最後が病気でないところがビックリ。
本のタイトルが遺言であり、
最後のメールであり、
シンクロするところが話の山場だろう。
でも、このキモいタイトルが
ラブレターになるのだからすごい。
故に、もう少し既読であることを
わかり易くして欲しかった。
僕の実名がなかなか明かされないのだが、
あんまり裏がなくて残念。
映画では、僕が大人になっているらしく、
続きも興味あり。
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