書籍・雑誌

Apr 12, 2020

ファクトフルネス

昨年の本ですが、コロナ蔓延の今こそ。

イメージでなくデータを持って語るべし。

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Dec 29, 2019

ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

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間違いなく最近読んだ中でいちばんの本。

小説と思いきやドキュメンタリー。

今の英国に興味が湧く。

日本に居ても同感できる。

多様性を実感できる。

人種差別と経済差別。

「人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。人を罰するのが好きなんだ。」

「エンパシーとは、自分で誰かの靴を履いてみること。」

タンタンタンゴの絵本、「誰かと」ではなく、「恋に落ちる」部分が重要なのだ。

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Mar 24, 2019

藤原和博「僕たちは14歳までに何を学んだか」

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この著者の本は、昔から、ちくま文庫の
人生の教科書[よのなかのルール]などを読んでいました。
今回は、4人のヒーローのインタビューで、
共通して、根拠のない自信があって、
過去に限りない愛を受けていること。
そして、子供の頃には遊びを、
大人になっても世の中をクリエイトしている。
確かに、缶蹴りは、空間認識能力が必要かもしれない。
自己肯定感、情報編集能力というのは大事だと思う。

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Jan 12, 2019

これからの日本の論点 日経大予測2019



日経の編集委員が22の論点を解説。

日本企業は同族経営が強い。
長期的な経営視点を持つから。
では、サラリーマン会社はどうするか。
若手幹部を子会社で鍛える。
日立製作所のタフアサイメントの例。

各論点とも、目新しさはなく、発見は少ないが、
頭の整理になるので、毎年、読んでも良い気がする。

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Nov 25, 2018

日高義樹「アメリカに敗れ去る中国」



人に勧められて読んだのですが、
学生の頃読んだ
落合信彦の石油云々みたいな印象。
米国は貿易戦争に勝って、
中国は軍事制覇にも破れる、そうだ。

ひとりっ子政策の結果、
将来は日本以上に高齢化、
生産年齢人口が減って人件費アップ、
今の中国は続かない事は
容易に予測できる。
中国寄りの本も読んでみたい。

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Sep 30, 2018

森岡毅「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 」



USJ復活の物語なのだが、
その原動力が分かる本。

なぜリスクを恐れて何も変化を起こさないのか?
それは、その必要性を理解していないから。

東日本大震災の際には、
スマイルキッズフリーパスとして、
子供を無料にして、関西から元気を。
経営資源をかけずに集客を増やすには
ハロウィンホラーナイトで。
映画には拘らず、人気があれば、
ワンピもカプコンも。

ナンバー2や中小企業は攻め続けて勝つべし。
ゼロから生むよりもリアプライ、パクリ?
とにかく、アイデア勝負。

最後に、450億円をかけて
ハリーポッターの世界を本当に作ってしまう
モチベーションの強さに感心します。

人はなぜテーマパークへ行くのでしょう。

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Sep 09, 2018

山本昌作「ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所」

会社の研修の課題図書のひとつ。
研修を受ける中堅が読んでいるので私も。

Asobutekkousyo

ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所、初の書籍!油まみれの鉄工所からピンクのきれいな本社に大変身!入社半年で一人前になる「モチベーションが上がる5%理論」で社員が変わり始めた。若い社員をどう採用し、やる気に火をつけ、面白いことをやり続けられるか。ティール組織の次はここ!とことん面白い会社、初公開!

HPを見るだけでも面白そうな会社。
ヒルトップ

京都の鉄工所だが、新しい考えなのが、24時間無人加工。
切削職人でなくプログラマー。
その職場は、町工場でなく、まるで東京のIT企業のよう。

学ぶことができると感じた点。

すべては定量化できる(獺祭とも通じる考え)
量産、ルーティン、職人はやらない
利益より人の成長
ロングテール戦略
生産性が落ちてもジョブローテーション

小さい会社は、大量・効率よりも
ニッチを狙って、モチベーションを持って、ということか。
でも、変えるというのは難しい。
それも、トップの決意次第か。
とにかく、
働いている人自身が好きと言える会社がいいよね。

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May 26, 2018

秦建日子「アンフェアな国」

Anfair

アンフェア、刑事・雪平夏見シリーズ5作目。
一気読み。やっぱり面白い。
雪平は、左腕が麻痺し、捜査一課からも外れているが、
今回も、しつこいくらい納得するまで調べる、首を突っ込む。
小学生の事件は、不要だった様にも感じる。
ラストシーンは、なかなか興味深いが、
映画では再現できないだろう。

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Jan 20, 2018

湊かなえ「望郷」

Boukyou

原作者の出身地、因島を舞台とした短編集。
紹介文に造船という言葉を見つけ、本屋で手に取る。

みかんの花。
20年前、自分を置いて島を出て行った姉に恨みを抱き続けている女性。

海の星。
子供のとき父親が突然失踪し、毎晩、母親と探し歩いていた主人公と、彼に釣りを教えてくれたおっさんの話。

夢の国。
故郷に縛られ生活をしていた女性が幼いころから憧れるドリームランドにやっと来て過去を回想する。

雲の糸。
歌手になり有名になって島に戻って来た彼だが、島にはかつて刑務所に入っていた母親が暮らしていた。

石の十字架。
台風で浸水する家に娘と閉じ込められた母が石鹸の十字架を持って昔話を始める。

光の航路。
いじめ問題に悩む教師。自分の父親に対するわだかまり、進水式の思い出。人は船、人生は航路。

映画化、ドラマ化された話もあるようで、
こちらも見て見たいと思います。

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伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」

Kubioriotoko

短編集。本来はバラバラの話。
首折り男、黒沢が出てくるが、必ずしも出てこない。
でも、違和感なく共通し、統一感あり。
広告にあるような、伊坂マジックほどではなく。
水兵リーベ僕の船の話が好き。
最後の合コンの話の中で。
人は自分の譜面(人生)を演奏し、
隣の人もうまく演奏できればいいな、と祈る。
そんな関係性の短編たちでした。


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